新刊

恋愛映画小史

恋愛映画小史

86歳の映画評論家による「わが生涯、最高のラブシーン」。日本と世界の恋愛映画を語る映画評論集。発行:中日映画社

著者 佐藤 忠男
ジャンル 評論
出版年月日 2017/07/15
ISBN 9784908290329
判型・ページ数 4-6・308ページ
定価 本体2,100円+税

この本に関するお問い合わせ・感想

86歳となった映画評論家・佐藤忠男氏が恋愛映画のみを論じた評論集
日本で映画が制作されるようになった明治期の終わりから、大正、昭和初期の恋愛映画
浄瑠璃、歌舞伎、講談などの旧劇と、新劇・新派劇、映画との違い
終戦直後のアメリカ映画の衝撃、日本映画の変化、フランス・イタリアでつくられた映画など
制作された年代、国や地域など、そのときどきの文化的背景とともに「恋愛映画」を語りつくす
第一章 日本で恋愛が危険思想だった頃
 日活向島新派の「二人静」
 溝口健二の「残菊物語」
 帰山教正の「幻影の女」とヌードシーン
 チャップリンの「巴里の女性」
 グッド・バッドマンたちの正義と愛
 村田実の「清作の妻」を偲ぶ
 城戸四郎と松竹蒲田、大船撮影所
 田坂具隆、入江たか子と「月よりの使者」
 石坂洋次郎の「暁の合唱」と日本の結婚の良識
 あこがれのヨーロッパ「未完成交響曲」

第二章 敗戦ととまどい
 あこがれと、あきらめと
 「青い山脈」「また逢う日まで」「故郷は緑なりき」
 「夜の河」

第三章 アメリカとヨーロッパからの声
 メロドラマの時代
 ジャン・コクトーの「悲恋」と西洋的恋愛
 トリュフォーの「突然炎のごとく」
 イタリア映画の愛の過剰と不安

第四章 現代日本の恋愛映画
 「忍ぶ川」
 「息子」
 「Love Letter」
 「あ・うん」
 「ゆずり葉の頃」

第五章 東アジアの恋愛映画
 「早春の二月」
 「さらば、わが愛 覇王別姫」
 「oasis オアシス」

第六章 恋愛に厳しいイスラムの国々で
 パキスタン映画「神に誓って」の場合
 イスラムの映画との対話
 サウジアラビアの「少女は自転車にのって」
 アフガニスタンの映画

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